パソコンを便利に使ってますか

出会った自分の片腕

はるか昔、まだwindows95が発売されていない時代に、仕事で電卓と睨めっこをしながら集計作業を行っていた時代があります。
その様な仕事を行いながら、若手の社員が表計算ソフトを使いながらデーター処理しているのを見て、社内にパソコンの導入を行ったのです。
パソコンにはあまり縁がなく、せいぜいゲームソフト程度でしたので、導入するパソコンを見て自分でも使う事が出来るかなと不安を感じたのです。
まあ不安を感じたといっても、利用するのには積極的だったので、なれるには興味を持つことが一番だと思いまずは積極的にトライしたのがパソコンとの出会いでした。
まあ、これは周囲の人たちも同様で、パソコンは難しいものという先入観があって皆が敬遠していましたけど、自分と若手の社員は積極的に使いまわすようにしたのですが、何せ日常の業務にはすぐには導入できないのですから、試行錯誤の状態で、表計算ソフトも単純な手入力の加算程度から始めました。
それでも、使ってみると意外と便利で、誤った数字は再入力すれば訂正できるので、従来でしたら修正液で訂正していた作業だったので、データーシートの扱いにはとても手間がかかっていましたので、データーシートの原本に関しての注意点さえ気を付けていると、無駄が相当省けるようになったのです。
原本の管理が紙の時代からデーターの時代になったのだと実感したのはこの時からで、逆に言えば紙との戦いになったと思っています。
紙との戦いというのは、データーの信憑性を確認するための作業で、HDDからデーターをプリントアウトしてのチェック作業なのです。
当時は慣れていませんから、正しく入力したと考えていても人間が行う作業ですから、誤入力もあり画面上で確認しても誤りがあるので、プリントアウトした紙で相互チェックをしていたのです。
この作業が一回で終れば良いですけど、そう簡単にはいかなかったのですから、何回も再入力をしてはプリントアウトを行うのですから、出てきた紙の量は相当な力になってしまいました。
無駄だなと感じつつも、データーの信頼性を高めるための努力に相当な時間を費やしたのは事実です。
それに表計算ソフトで作り上げた表でも、タテヨコの計算が合わないのですから、基本作業を社内の人間に再指導したりして、パソコンの導入時は寝る時間も惜しんで行った記憶が今も覚えています。
ですから、この時の思い出というか経験で知ったことは、人間の作業は確認の連続が必要なことでした。
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